人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

ボーダーコリー レイ'S ROOM 'chapter2'

butiinuray.exblog.jp

ボーダーコリーのレイ・レイというボーダーコリー2007年12月6日

たまーに、ややこしいコト考えて、思案に暮れる飼い主1です。
見た目の騒々しさとは裏腹に、案外まともなコトを考えたりすることもあるんです。

・・・年1回くらい(笑)

さてさて。
今回のお題:「ボーダーコリーのレイ・レイというボーダーコリー」
レイを迎えてはや1年以上。なんとなーく、こうなんじゃないかなぁなんて思うことを、綴ってみようかと思います。

我が家にボーダーコリーという犬種を、なぜ迎えたのかということから始まります。

何せ、初めて責任を持ってわんこを飼うという行為をしようと決めた飼い主2人。
ホントは、どんな犬種のわんこでもよかったのです。
が、MIXちゃんではどんな性格なのか、成長したらどんなサイズになるのか傾向がつかめません。飼い方にあれこれ考えることに加え、個体の特性を見極める行為まで頭が回らないんじゃないかと考えたのです。また廊下の移動が抱っこ必須の我が家。そのバクチはさすがに打てません。
とはいえ、小型のわんこはガサツな飼い主2人の行動に耐えられないような気もしまして、中型犬に的を絞ってみました。

で、そうこういろんな図鑑(?)やホームページでガサガサ犬種を見ているうちにボーダーコリーという犬種に出会い、調べているとどうやら「訓練性能が高い」「理解力がある」「運動能力がすごい」なんて飼い主の希望に応えてくれそうな言葉に行き当たり「あ〜。こんな犬種なら飼い主の不備をわんこが助けてくれる」と思った次第なのです。
頭の良さは、すなわちずるがしこさも一級品という諸刃の剣ということに思い至らなかったんですけどね(笑)

まったりとはいえ、♂はオス。
たびたび繰り返される勢力争いに打ち勝ち、腕中にみみず腫れをこさえながら数々の苦闘を経て(笑)オトナの階段もずいぶん登ったレイ。

今改めて考えると「コレは犬種の特性というより、レイの個性なんじゃないかなぁ」と思うことが多々あります。
もちろん、外に出て遊ぶときに見せる、ディスクを追いかけたり瞬間移動的な動作を繰り返すという特有の運動能力は「やっぱりボーダーコリーなんだなぁ」と思うことも多いのですが、基本的には「まったりレイ」なのです。
んで、家では飼い主たちを常に少し遠巻きにじーーっと見ています。意外とべったりというより息づかいのわかる範囲のイチバン外側でくつろぐのが、イチバン居心地がいいようです。家のソファーでどでっと横になり、なぜかクッションを必ず枕にする姿こそ「レイってどんなコですか」と聞かれると思い起こされる光景なのです(笑)それはボーダー特有の白黒柄だけど、まぎれもなく1匹のイヌ以上のナニモノでもないカンジなんですよね。

家のモノを喰らいつくさんばかりに破壊行動に明け暮れたレイも、今は分別が付き、毎日十数時間におよぶ留守番をひとり静かにすごしているレイも、ちょっと控えめでそのくせかなり陽気そして、飼い主との距離の置き方という根本的なカンジは、家に来たときからまったく変わらないです。

そう。いつもレイはレイなんです。

おおまかな性格の特徴の傾向がわかっても、ボーダーコリーという犬種で個性はいろいろ。最近は「レイというイヌは、たまたまボーダーコリーだったんだ」なんて考えるようになったりしています。

レイはレイらしく。
そんなレイの個性を尊敬し、愛していこうと思う飼い主1です。
職業柄、とかく殺伐としがちな飼い主2人に、ぽっと暖かいキモチを呼び起こさせる大切な存在として。

・・・ん〜。文章に脈絡はないけど、最近思うことはこんなカンジかなぁ。

…さて、今年のノルマ(だったのか?)達成♪
by rayraysroom | 2007-12-06 17:41 | しつけ | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< げろっぱ!!         ... NDA…           ... >>